百度(Baidu)の研究その1
中国の中国語捜索エンジンのなかで、人気のあるのは下記のようなところです。
百度(Baidu)
谷歌(Goolgeの中国語版)
雅虎(Yahooの中国語版)
捜狗(中国四大ポータルサイト「新浪」のサーチエンジン)
MSN(Live Search の中国語版)
有道(中国四大ポータルサイト「网易」のサーチエンジン)
中捜(中国国産サーチエンジン)
百度(Baidu)は中国で最も人気のある捜索エンジンで、50%以上の市場シェアを持っています。No.1 になれた理由は、Google より優れた中国語検索技術を持っていて、ユーザーフレンドリーなことです。
自分もいつも百度を使っています。理由はローマ字のピンインで直接検索できることです。キーボードで中国語を打つ時、EN (英語入力モード) からCH (中国語入力モード) に変換する面倒なことをしなくてもいいですから、今まで使ってきました。
しかし、百度が上場してから、ユーザーフレンドリーではなくなってきたような気がします。
最近気付いたのですが、検索結果のところに、スポンサーサイトとキャッシュがほとんど同じように表示されていて、注意しないと知らないうちに広告の方をクリックしてしまいます。
これは、まずユーザーにとって良くないと思います。注意しないとたくさんページを見ても欲しい情報を得られず、広告ばかり見せられる結果になってしまいます。だんだん「百度では役に立つ情報が見つからないな」と思われてしまうでしょう。
そして、広告主にとっても不公平です。広告費を出しているのに、わざとユーザーを誤解させて生じた無駄クリックばっかりで、誰も喜びませんから、だんだん百度のことを信用しなくなるでしょう。
もう一つはSEO業者にも不公平です。広告費を出さない限り、トップになることはどうしても無理みたいです。勝ち目がないから、百度の戦場を放棄しようと思う人も多いでしょう。
ユーザー、広告主、SEO業者に嫌われる百度のこれからについては、ちょっと心配になりますね。
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