百度(Baidu)

今回は、百度(Baidu)についてご紹介します。(情報は百度百科:百度(Baidu)から)

百度百科による百度の紹介文で、自画自賛的な部分もあるかもしれませんが、一応ご参考ください。

百度(Baidu)の概況

百度(Baidu)(Nasdaq略称:BIDU)は世界最大の中国語検索エンジンである。2000年1月に李彦宏、徐勇の二人により北京・中関村に設立、人々に「簡単で、頼りになる」情報取得の方法を提供することに力を注ぐ。

「百度」の名前の由来は、中国宋朝の詞人・辛棄疾の「青玉案」内の一節「衆里尋他千百度」から取られており、百度の中国語情報検索技術に対する飽くなき追求を象徴している。

2007年9月26日、中国インターネット情報センター(CNNIC)は「2007年中国検索エンジン市場調査報告書」を発表。その結果によれば、ネットユーザーが百度(Baidu)最初に選択する割合は2006年の62.1%から74.5%に増加している。

これまでのスローガンは「世界最大の中国語検索エンジン」であった。2008年4月17日現在、百度はAlexaサイトランキング13位である。最新の統計データによると、中国語検索エンジンがサイトにもたらすトラフィックの割合は、百度(Baidu)が74.88%、Googleが13.54%であったが、Yahooは僅か3.94%であった。

 

企業類型:上場企業(NASDAQ略称:BIDU)

成立時期:1999年

本部:中国北京

重要人物:

李彦宏:董事長兼CEO

李昕晢:CFO

スローガン:「百度一下,你就知道。」(Baiduしたら、わかるようになりますよ。)

業界:ネット情報サービス

製品:検索エンジン ランキング競売 Eコマース コミュニティサービス オンラインウイルス駆除 ゲームなど

営業金額:17.444億元(2007年)

税引前利益:約6.290億元(2007年)

従業員数:約6000人

オフィシャルサイト:http://www.baidu.com

百度(Baidu)の発展史 

百度公司(baidu.com,inc)は1999年末に米国・シリコンバレーで設立された。設立者は長年シリコンバレーで成功経験を積んだ李彦宏氏と徐勇氏。2000年1月、百度公司は中国に全額出資による子会社-百度網絡技術(北京)有限公司を設立。続いて同年10月には深センに支社を設立。2001年には上海に事務所を設立している。 

百度(Baidu)という名は百度公司の自らの技術に対する自信の表れとも言える。「何事も九十九度やればやりつくしたことになる」という西洋の言い方があるが、百度(Baidu)の名はそれを更に上回って力の限り事にあたり、世界のトップで花を咲かせるという意味が含まれている。 

百度公司は一般的なネット会社とは異なっている。ネットコンテンツの提供やポータルサイトとして存在することに注意を向けるのではなく、IT技術を自ら掌握しそれを提供できる技術型企業を目指している。中国のネット経済が著しく発展している今日、百度公司は世界でも先進的なネットワーク技術と中国語の特色および中国インターネット経済発展の現状を結合させ、中国におけるインターネット情報検索とその伝達インフラを開発、最先端のビジネスモデルを用いることで、高い価値をもった製品を中国のインターネットに直接提供している。中国国内で最も優れたネットテクノロジーサプライヤーである。

百度公司は中国インターネット市場参入以来、常に中国人の習慣に合った、拡張可能なネット技術開発を使命としてきた。百度(Baidu)の目標は中国のネット技術を向上させ、中国のインターネットが更なる発展を遂げるよう努力することである。そのために情報検索と伝達といったインターネットの基礎的な問題を解決するような製品だけでなく、シリコンバレー式の企業文化やネットの応用に関する斬新な理念などももたらした。

現在、百度(Baidu)には三つの製品ラインがある。業界に幅広く認められている中国語検索エンジンのほかに、企業に焦点を向けた検索エンジン「百度網事通」、及びサイトの高速化技術である。百度の出現は中国のインターネットに民族技術の旗を掲げ、それまでインターネットが国外のネット技術に依頼していた局面を大きく変えた。

百度(Baidu)は世界最大の中国語ホームページデータベースを持ち、これまでに収録した中国語ページは20億を超え、これらのページ数は毎日数千数万の規模で増加している。また、百度(Baidu)は中国の各地にサーバーを配置、最も近いサーバーから検索結果をその土地のユーザーに送るため、極めて高速な検索伝達を実現している。

百度(Baidu)は毎日138を超える国からの数億回以上の検索を処理している。毎日七万を超えるユーザーが百度(Baidu)をトップページに設定しており、ユーザーは百度の検索エンジンを通じて世界で最も新しく幅広い中国語情報を探し出すことができる。

2004年から「問題があれば、百度してみよう」が中国で流行るようになり、百度は検索の代名詞となった。

百度(Baidu)はまた各種企業にソフトウェア、ランキング競売及び広告などのサービスを提供し、企業が潜在的な消費者を手に入れる営業上のプラットフォームを提供すると共に、大型企業と政府機関にも大量の情報を検索する技術と管理方案を提供している。百度(Baidu)の主なビジネスモデルはランキング競売(P4P、Pay for Performance)である。つまり効果に基づき費用が支払われるネット普及の方式である。このサービスは数多くの中小企業がネット営業をおこなう際に発展のチャンスとなるが、同時にユーザーの体験に影響を及ぼすのでは、と論争を引き起こしてもいる。

百度マーク


「百度」の名称は宋代の詞「衆里尋他千百度」から来ている(百度公司の会議室は「青玉案」と名付けられているが、これはこの詞の名称である)。一方「熊の掌」をロゴマークとするアイデアは「猟師が熊の足跡を辿っていく」ところからヒントを得たもので、李博士の「分析検索技術」と非常に似たものがあり、そこから百度の検索コンセプトとして最終的にロゴマークとなった。その後、SOHUのキツネやGOOGLEの犬などのように多くの検索エンジンの中に動物をイメージしたキャラクターが出ていたことから、百度(Baidu)も当然の選択として熊を選んだ。 

百度(Baidu)が自身のロゴマークを換える計画の中で、三つの新ロゴデザイン案をネットユーザー投票で諮りにかけたが、全て否決され、「熊の掌」を選ぶユーザーがそれらを上回った。ロゴの交換に際して、投票が三回にわたって行われた、二回目の投票までで、スマイルロゴが圧倒的な優位を見せていたが、最後の一回で元の「熊の掌」ロゴが劇的にネットユーザーの支持を勝ち取り、三つの新デザインは完全に否決された。

百度(Baidu)の企業理念

百度(Baidu)の核心的価値

●人々に最も手軽な情報問い合わせ方式を提供する●すべての意見と苦情に真面目に耳を傾ける

●創業時の情熱を永遠に保ち続ける

●毎日たゆまず進歩し続ける

●失敗を耐え忍び、刷新を激励する

●十分に信頼し、平等に交流、友情(friendship)、感謝(thanksgiving)、分かち合い(sharing)

百度(Baidu)の使命

●ネットワークユーザーに最先端のネットワーク技術サービスを提供し、中国インターネット企業における経営の奇跡を生み出すこと

●ブランド力、ユーザー満足度、経営実績の方面で百度を同業界のトップにすること

●中国インターネットの技術成分を高め、更に多くのインターネット企業が更に早く利益を得られるお手伝いをすること

百度(Baidu)の未来図

インターネットにおける中国語情報検索、伝達技術の最も優れた提供者になる

中国ネットワーク技術の世界同業界における優れた代表になる

百度(Baidu)の価値観

 ・従業員観

従業員は最も重要な資産である

信頼と尊重に基づいた従業員管理理念

従業員と管理者に自由に交流する環境を与え、従業員の利益を考え、従業員を励まし、公平を保証する等々

 ・効率観

精確な見積もり。制度は厳格に。開放的かつ本旨に添い無駄のないコミュニケーション。

 ・競争観

結果を導く。能力を保証。方向を確定。実施に責任を持つ。

 ・上司と部下の観念

販売促進、販売と販売。コストダウン、コストとコスト。

 ・変革観

将来は過去とは異なる。日常的な変革により挑戦と向き合う。新たな視点、新たなサービス、新たな技術及び新たな目標を永遠に追い求める。

百度(Baidu)チーム

初期設立時:李彦宏、徐勇(離任)、劉建国(離任)、雷鳴(離任)、郭耽、崔姍姍、王嘯

後に加入:梁冬(離任)、兪軍、朱洪波(離任)、王湛生(死去)、威廉張、任旭陽、向海龍

百度(Baidu)の輝ける歴史

2000年1月 二人の若者がベンチャー資金を手に米国・シリコンバレーから中関村に。百度を設立。

2000年6月 百度(Baidu)は世界最大、最速、最新の中国語検索エンジンを正式リリース。同時に中国IT領域に全面的に参入することを発表。

2000年8月 百度(Baidu)は捜狐(sohu.com)にサービス提供を開始。

2000年9月 DFJ(Draper Fisher Jurvetson)IDGなど国際的に有名なベンチャーキャピタルが百度(Baidu)に巨額の資金を投入。

2000年10月 百度(Baidu)は新浪(sina.com)にサービス提供を開始。

2001年1月 百度(Baidu)は263に全面的な検索サービスを提供。

2001年2月 百度はtom.comに全面的な検索サービスを提供。

2001年8月 Baidu.com検索エンジンベータ版を発表、後方サポート的なサービスから独立した検索サービスへと方向転換するとともに、中国で初となるランキング競売型のビジネスモデルを確立した。

2001年10月22日 Baidu検索エンジン(www.baidu.com)を正式リリース。

2001年10月 百度(Baidu)は上海熱線に世界中国語ページ検索システムを提供。

2001年10月 中国人民銀行金融情報管理センター、百度の「網事通データベース検索」ソフトを採用。

2002年1月 中央テレビ国際チャンネル、百度の「網事通」データ検索ソフトを導入。

2002年3月 百度(Baidu)総裁・李彦宏、「中国十大創業新鋭」に選出される。

2002年11月 mp3検索を発表。大富豪検索ゲームをリリース、多くのネットユーザーがこぞって参加。網易(netease.com)にサービスを提供。

2002年12月 中国移動が百度(Baidu)と企業競争情報システムにつき契約締結。康佳(Konka)、聯想(Lenovo)、コカコーラなど国際的企業が百度ランキング競売サービス(jingjia.baidu.com)の顧客となる。

2003年1月 百度(Baidu)総裁・李彦宏が第一回「中国十大IT風雲人物」の称号を手にする。

2003年2月 百度常用検索機能(life.baidu.com)をリリース。日常的かつ実用的な小機能を一つにまとめて、使いやすく。

2003年3年 百度(Baidu)は北京世紀劇院で「活きた検索が生活を変える-百度検索激情の夕べ」を開催。

2003年6月 第三者賽迪グループの中国電脳教育報主催による「万人公開評定」の結果が公表される。百度(Baidu)はgoogleを上回り、検索エンジンにおける中国ネットユーザーの第一の選択となる。

2003年6月 百度は中国語検索ランキング(top.baidu.com)をリリース。

2003年10月 百度(Baidu)総裁李彦宏が「中関村テクノロジーパーク第二回優秀創業者」の栄誉ある称号を手にする。

2003年12月1日 百度(Baidu)は地域検索(diqu.baidu.com)BBS(tieba.baidu.com)など画期的な機能を次々とリリース。同時に高級検索、時間検索、ニュースサーチもリリースされる。

2004年1月 百度(Baidu)、胡潤と共同で「2003中国百富人気ランキング」を構築。

2004年1月 百度(Baidu)総裁・李彦宏が「十大IT風雲人物」の称号を再び獲得。

2004年1月 百度(Baidu)総裁・李彦宏が「京城十三新鋭」の称号を手に。

2004年2月 光線伝媒、百度(Baidu)が共同で「世界華人スター人気ランキング」を構築。

2004年3月 中国検索エンジン調査の結果が公開され、百度(Baidu)が中国語検索市場を独占していることが判明。

2004年4月 百度(Baidu)は規模をさらに拡大、理想国際大廈に引っ越し。

2004年4月 百度(Baidu)はダウンロード機能百度下吧(x.baidu.com)をリリース。

2004年5月 alexaの最新ランキングにより百度(Baidu)は世界第四位のサイトとなる。

2004年6月 百度(Baidu)は融資に成功。

2004年6月 WAP版百度BBSが世に出る。携帯電話でのBBSへの出入りが便利に。

2004年7月 百度(Baidu)は「ネット営業の道」と題し、全国で講演を行う。

2004年8月 百度(Baidu)はスーパー検索機能百度工具栏(bar.baidu.com)をリリース。

2004年8月 百度(Baidu)はhao123网址之家を買収。

2004年9月 百度(Baidu)広告連盟(union.baidu.com)の価格が中国ネット広告の最高額を記録。

2004年9月 ファイル検索機能百度文档搜索(file.baidu.com)をリリース。高級文法により百度内から豊富な中国語ファイルが検索可能に。

2004年9月 中国初の検索書籍「百度を巧く使う」出版

2004年10月 李彦宏が中国ネット界を代表し、シンガポール工業指導者大会に出席。

2004年10月 百度(Baidu)は「萍果賞」を設立し、世界中から検索に関するアイデアを募る。

2004年11月 世界初のWAP/PDA中国語検索エンジンをリリース。

2004年12月 iresearchが「2004中国検索エンジン研究報告」を発表。百度(Baidu)の揺るぎない地位がはっきりと。

2005年1月 百度(Baidu)は大津波による難民救助のためにトップページを一週間開放。

2005年1月 百度(Baidu)総裁・李彦宏は三回連続でIT風雲人物に選出される。

2005年2月 百度(Baidu)は世界初となる中国語・英語対応のハードディスク検索ツール百度硬盘搜索(disk.baidu.com)を発表。

2005年5月17日 百度(Baidu)は中国電信と協力し百度イエローページ検索試験版百度黄页搜索(yp.baidu.com)をリリース。これにより正式にローカル検索業務領域に参入、同時にイエローページ内のデータを百度の持つPDA・WAPモバイル検索に導入するなどのサービスも開始。

2005年6月23日 百度(Baidu)は「百度知道」(zhidao.baidu.com)という名のネット質問箱サービスをリリース。「知識検索」領域に参入する。

2005年8月5日 百度(Baidu)はNASDAQに上場を果たす。同時にalexaランキングで新浪を抜き、中国語サイトのナンバーワンとなる。

2005年8月11日 百度(Baidu)は「百度伝情」(love.baidu.com)サービスをリリース。人名検索に基づき、相手に自分の気持ちを伝える機能をユーザーに提供。

2006年1月 百度(Baidu)は国学チャンネル百度国学(guoxue.baidu.com)を開通。千年の国学も百度で。

2006年3月 百度(Baidu)首席財務官・王湛生が中国初の傑出CFOに選出される。

2006年3月 百度(Baidu)は世界のモバイルメーカー・ノキアと連携し、ノキア携帯電話内に中国語検索サービスを移植。

2006年3月 「電脳報」は2005年読者の選ぶ検索エンジンブランドに関する調査結果を公表、62.29%の読者は百度(Baidu)を第一の選択に。

2006年4月 BBSと質問箱に続き、百度(Baidu)は三つ目となるコミュニティ型検索製品「百度百科」(baike.baidu.com)をリリース。百度コミュニティの知識検索三本柱が確立される。

2006年4月 百度(Baidu)は百万元を寄贈し、河北省生態文明村の建設をサポート。

2006年4月 百度(Baidu)はIBMと全面的な協力関係に。

2006年5月 百度(Baidu)は全国33の都市で「企業経営販売は効果が第一」を主題とする2006年百度経営販売ベスト100全国サミットを開催。

2006年6月 百度(Baidu)ランキング競売は統一の最低価格設定が改定され、「智能型最低価格」システムが正式にスタート。

2006年6月 国家人事部は百度(Baidu)に博士課程修了レベルの科学研究機関の資格を授与、百度(Baidu)は中国インターネット業界で唯一の博士課程修了レベルの科学研究機関を持つ企業となった。

2006年7月 百度指数(zhishu.baidu.com)がレベルアップし、個性的なキーワード制御ツールが登場。

2006年7月 百度(Baidu)はこれまでの概念を覆す広告モデル「精密広告」をリリース。

2006年7月 百度(Baidu)は新製品「百度空間」(hi.baidu.com)を正式に発表。

2006年7月 百度(Baidu)は第一回「百度世界大会」を開催。

2006年7月 百度(Baidu)は中国科学院図書館と契約締結。

2006年8月 百度(Baidu)は微笑図書室と協力し、甘粛省チベット族エリアの貧しい小学校に図書を贈呈。

2006年8月 北京大学と共同で、百度(Baidu)は権威法律検索百度法律(law.baidu.com)をリリース。

2006年8月 百度(Baidu)上場から一周年。

2006年9月 CNNICとCICの検索エンジン市場報告はともに、百度(Baidu)のシェアが他の検索エンジンを遥かに上回っていると発表。

2006年9月 百度(Baidu)は全国56の都市で「経営販売の武器を手に、紫禁の頂を現実のものに」とする2006年百度(Baidu)ランキング競売の金秋経営販売イベントを開催。

2006年9月 百度(Baidu)中国検索エンジンが中国十大創新ソフトウェア製品に入選。

2006年9月 百度(Baidu)ランクオークションは智能型ランキング機能を全面的にリリース。「総合ランキング指数」をランキングの基準に。

2006年10月 百度(Baidu)の「中国語が更にわかる」キャンペーンが「中国EFFIE賞」金賞を獲得。

2006年10月 百度(Baidu)公司は中国初の「陽光財富ランキング」にランクイン。

2006年10月 百度(Baidu)は世界的エンターテインメントの巨頭MTVと戦略的協力関係を締結、国内デジタル音楽発展モデルを探る。

2006年11月 百度(Baidu)は新製品のファイル保存サービス「捜蔵」(cang.baidu.com)をリリース。

2006年11月 百度(Baidu)はmp3検索権利侵害訴訟で勝訴。

2006年11月 百度(Baidu)はネットワークセキュリティメーカー7社と共同で、ウイルス駆除チャンネル百度杀毒(shadu.baidu.com)をリリース。

2006年12月 百度(Baidu)は新製品「ブログ検索」百度博客搜索(blogsearch.baidu.com)をリリース。

2006年12月 百度知道の質問と回答が一千万を超える。

2007年2月 百度映像検索百度视频搜索(video.baidu.com)を発表。

2007年2月7日 話題の人物との対話番組、百度沸点が初公開。

2007年3月20日 百度日本語版トップページ試験版が登場。ページと画像の二つに限り検索可能。百度沸点の国際化戦略構想が現実的な一歩を踏み出す。

2007年4月20日 百度図書検索百度图书(book.baidu.com)が正式に登場。

2007年4月25日 目の不自由な人向けの百度盲道(dao.baidu.com)を発表。百度ニュース検索、ページ検索、MP3検索、BBS、質問箱、百科、Hao123サイトガイドが使用できる。

2007年8月9日 百度(Baidu)世界大会開催。「百度世界」大会は百度公司が一年に一度、ユーザー、顧客、パートナー向けに行う業界イベントであり、世界最大の中国語サイトとして、百度は人々の情報取得方式を変えるとともに、ライフスタイルもまた変えている。

2007年9月19日 ゲームチャンネル百度游戏(game.baidu.com)が正式に登場。

2007年9月21日 百度(Baidu)はオリンピック双方向型プラットフォーム「百度2008総動員」(2008.baidu.com)を発表。

2007年10月18日 百度(Baidu)はEコマースへ参入、C2Cのプラットフォームを構築し、2008年初めにリリースすると発表。

2007年11月1日 百度統計システム試験版百度统计(tongji.baidu.com)登場。

2007年11月9日 百度財経チャンネル試験版百度财经(fund.baidu.com)登場。

2007年12月21日 百度特許検索百度专利搜索(zhuanli.baidu.com)登場。

2008年1月12日 百度娯楽(yule.baidu.com)登場。

2008年2月27日 無料ウイルス駆除、システム安全チェック、システム脆弱性修復、悪意のソフトウェア処理など多彩な機能の付いた百度安全中心(an.baidu.com)が登場。

2008年2月29日 百度IM(インスタントメッセンジャー)ソフト「百度HI」が内部チェックを開始。

2008年3月5日 百度は音声検索(yuyin.baidu.com)サービスが試験段階に入ったと発表。ユーザーが百度音声検索サービスダイヤル400-666-8585に電話すると、担当のサービスエンジニアが検索キーワードに基づき、その検索結果をユーザーに提供するというもの。

2008年3月25日 百度HI(im.baidu.com)が公開試験段階に入る。

2008年3月28日 百度(Baidu)が流媒体テレビ(日本でのワンセグにあたる)ユーザー向けに開通した海尓百度流媒体チャンネル(haiertv.com)が登場。

2008年4月21日 百度百科正式版を発表。

2008年6月5日 百度HIが百度世界大会で正式に発表される。

百度(Baidu)羽ばたく

中国検索エンジンの巨頭・百度公司が2008年1月23日、正式に日本での業務を開始した。これは百度の初となる海外市場開拓であり、メディアは中国のサービス企業が初めて日本市場での競争に加わると書き立てた。

目下のところ百度(Baidu)の日本における業務の重点はユーザーのニーズ分析であり、2010以後ビジネスモデルを確立できるのが目標。百度(Baidu)の日本支社はホームページ、画像、映像とブログの検索サービスを提供し、今後はユーザーのニーズに合わせてその業務を次第に拡大していくという。現在日本の検索市場はYahooとGoogleに二分されている。

百度(Baidu)CEO李彦宏は記者会見の場で「百度が日本でその他の二社よりうまくやれると信じている。中国での成功経験を日本に生かしていきたい」と述べた。一方、昨年6月から百度公司独立董事長を務めるSONY元社長・出井伸之氏は今後の業務について非常に期待しており、「中国で生まれた百度が日本に参入することは、両国間の距離を縮めることになる。百度はいいタイミングを選んだと思う。今後のネット業界も大きな変化が生まれるだろう」と語った。

百度日本は2008年7月10日から正式にBaidu.co.jpドメインの無形財産所有権を取得。7月31日より正式に使用している。百度日本支社はBaidu.co.jpドメインとBaidu.jpの共同で検索サービスを提供している(中国大陸からは暫くアクセス不可)。その前に百度日本はBaidu.co.jpのドメイン問題で、その前の同ドメイン所有者と交渉、その後日本政府の裁定が下ったものの、しばらく情報が伝わらなかった。

このたびのBaidu.co.jpドメイン取得により、日本人がより親しみやすくなり、日本市場進出に大きくプラスの影響を与えることになるだろう。

Tags: , , ,

Leave a Reply